それを長く維持していきたいと思えば
一度といわずしばしば本来の姿に回帰することが必要である。
(中略)
つまり、はっきりしていることは
なんの手も打たずに放置したままでいるような国は
短命に終わらざるをえないということである。
改革の必要性は、初心にもどることにあるのだが、
なぜそれが有益かというと、
それがどんな形態をとるにしても共同体であるかぎり
その創設期にはかならず、なにか優れたところが存在したはずだからである。
そのような長所があったからこそ、今日の隆盛を達成できたのだから。
「マキアヴェッリ語録」より
かなりハマっていた(いる?)「ローマ人の物語」から時代を下ること1千年、
16世紀の政治思想家マキアヴェッリの言葉です。
規模はぜんぜん違いますが(汗)、弊社もひとつの共同体です。
短命に終わる気はないので改革は常に必要であり、
ただいま「リブランディング」検討の真っ最中です。
その一助としてマキアヴェッリ的に考えたとして、
弊社の創設期にあった優れたところとはなんでしょうか。
今日この場では述べませんが、箇条書きで書き出して見る必要がありそうですね。
それほど間接費がかからないというのも事実である。
組織や仕組みさえ変えれば、高採算の事業だけを行って、利益率を落とさないことは十分に可能なのである。
(中略)
最初は単純な事業でも、軌道にのってくると、経営者はすぐにそれを複雑にしたがる。
だが、収益性は複雑を嫌う。
事業が複雑になるにつれて、利益率はどんどん落ちていく。
「人生を変える80対20の法則」より
弊社もおかげさまで、牛歩ではありますが発展を続けています。
ただやはり「まだまだ」感が強く、常に新しいことを考えたり始めてしまったりするのですが、
本書の
「最初は単純な事業でも、軌道にのってくると、経営者はすぐにそれを複雑にしたがる。」
というフレーズはグサッときましたね(^^;)
気をつけないと、あぶないあぶない。。。。
本書は続けてこう述べています。
「そのことさえわかれば、対策は簡単で、逆をやればいいのである。
事業を単純化すればするほど、収益性はたかまる。」
ただし、
収益の80%を恵む20%の行いと
損失の80%をもたらす20%の行いが何か
を十分に認識した上でものごとをすすめなければなりませんが。