
スタッフ∩∪(経済学部経営学科出身)です。
最近、意識的に数学を勉強しています。それは、「数学」が、「哲学」とか「芸術」とかに比べて、一般教養として認められていないというか、理解していない言い訳ができてしまうとか、逆に数学ができないことを誇らしげに語るとか、そういう風潮に疑問を感じた(すべて自嘲です)というのがあります。
この本を読んで痛感したのは、上述べたもののうち、一番最初の「一般教養として数学は必要」ということです。いろんなことを知らなかった自分が恥ずかしく思えてきます。で、この本は数学オンチたち(自分も含めて)、疑問に思ってること、陥りやすいポイントなどを含めて親切に解説してくれていて、理解が進みます。
ビジネスマンに必要な所謂「数字を読む力」とは別のベクトルの、まさに「数学」なので抵抗があるかもしれませんが、このような数学的な考え方はきっとビジネスに活かせるはずです。
(足立恒雄 著 2002年 知恵の森文庫)