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わが家の玄関先にある植え込みに、ピンク色の芝桜を数鉢植えまし た。繁殖して、垂れ下がってくるのが楽しみです。 前回は SaaS について ASP との違いを説明し、Salesforce.com の ような SaaS 型の SFA(セールスフォースオートメーション)をビ ジネスアライアンスの視点からご紹介しました。 その SaaS を e-Mail の切り口から提供し、オフィスワーカーの生 産性を上げ、しかもセキュリティレベルも向上させるサービスがあ ります。 私が使っているケーブルテレビのインターネットサービスですが、 スパムメールが多くて困っています。バラクーダネットワークス社 の情報によれば、2001 年に約 5% であったスパムメールの比率が、 2007 年には 90〜95% に増加したとの報告があります。 また、今年1月に公表された経済産業省の「SaaS 向け SLA ガイドラ イン」は、大変参考になります。 http://www.meti.go.jp/press/20080121004/03_guide_line_set.pdf このガイドラインでは、前回ご紹介したSFAや経理・人事などの “ビジネス系”と今回ご紹介する電子メールやコラボレーションと いった“IT系”のサービスに分けて、SaaS の特徴を分かりやすく解 説し、SLA(サービスレベルアグリーメント)の重要性を提起してい ます。 一方、セキュリティ面での SaaS のメリットを以下のように考察し ています。 「SaaS を利用するということは、自社のデータを外部に預けると いうことであり、SaaS 提供者のセキュリティレベルがデータの安 全性を大きく左右する。しかし、セキュリティ対策を十分に実施し ていない自社サーバでの運営の方が、外部からの不正アクセス、社 員による故意あるいは過失による情報漏えい等のリスクは高いと考 えられる。そのような場合、セキュリティレベルの高い SaaS を利 用する価値は大きい。」 それなら Google などのフリーメールでもいいんじゃない!なんて 思ったけれど、企業向けには難しいみたいです。 フリーメールだと、システムの仕様がブラックボックスになってい るので、柔軟性がなく、例えば、フリーメールを中止した時、過去 のメールやアドレス帳などが移行できないということだと困ります ね。 SaaS で実現するセキュアなコミュニケーションとしては、D印刷な どの他、ユーザ数が15,000人規模の大学での導入事例があるようで す。 このサービスは、Web2.0 技術を採用した「Zimbra社」の製品を使 用した SaaS 型サービスで、スパムやウィルスメール、そして添付 ファイルの誤送信など、増加の一途をたどるメールに関するリスク を削減すると共に、増大するメールの運用管理コストを削減するこ とが可能とのことです。 http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/14/zimbra.html (摩耶)