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サンライズコラム

2007年9月

そこにあるオブジェクト指向(かな?)

先日、牧野社長と知人のK氏と、会談の機会がありました。
その際に、K氏から『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えてい るたったひとつのこと』(マーカス バッキンガム)についての話題 があがり、実は私も以前にこの本を読んでいたので、K氏の読書感を 拝聴しました。

K氏曰く
「マネージャーとは、部下の弱みより強みに着目して部下を育てる」 (本)。弱みを強みに変えるのが、マネージャーだと思っていた。 いい本ですよ。

私の遠い記憶(覚えている限り)では、
・マネージャー → 教育者(部下の個性を重んじ育てる)。
・リーダー → 宗教家(未来を描き、率先して導く)
ということだったと思います。

どうしてこの本の解釈が私とK氏で異なるかといいますと、この 本は組織の「マネジメント」や「リーダーシップ」を属人的な問 題としてのみ捉えているためだと思います。

1では私の考える、組織の「マネジメント」や「リーダーシップ」と はどんなものかといいますと、「人を成果に導く方法」だと考えます。 これは、私の師匠(実に勝手ですが)であるP.F.ドラッカー博士の 思想です。
ただひとつ属人的素養があるとすれば、仕事に対する「真摯さ」だとも言っています。
こう言っていただけると、火宅の中を歩み続ける私は非常に救われる訳です。

また師匠のドラッカー博士は「仕事の生産性をあげる道筋」について

1.仕事を分析する。
→仕事を分析/分類し、仕事を構成する要素を見つける。

2.仕事を総合する。
→それをプロセスとして統合する。

3.仕事を管理する。
→プロセスが円滑に動作することを管理する。
と言っています。

「分析(要素)」→「プロセス統合」→「管理」

ここに「オブジェクト指向」の匂いを感じるのは、私だけでしょうか。

これを設計するのが「マネジメント」であり、「マネジメント」は マネージャー(職位)だけが行なうでなく、組織にいるすべての人 の責務であるといえます。ついでに「権限による組織化ではなく、 責任による組織化」(マネジメント:P.F.ドラッカー)のフレーズ が好きですね。

(余談)
私曰く:
本書の中でも特に「夫婦円満のたったひとつのこと」はよく覚えて います。我が家では、実にこの「たったひとつのこと」が当てはま ります。

K氏曰く:
我が家も同じです。その「たったひとつのこと」が当てはまります。

※「夫婦円満のたったひとつのこと」
  → 相手に幻想を持ち続けること。
    (妻の本人評価より、私の評価の方が高い)

(CTO)


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